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作品詳細 本紙サイズ…横 88.5 × 縦 170.5 cm
総丈サイズ…横 108 × 縦 233 cm
紙本水墨淡彩・箱入
宮本仲並羽田桂之進箱書・近山隆平旧蔵
信濃美術館展示作品
文久元年辛酉(1861)50歳
状態…表具少シミ・オレ

【印刷ではありません】
【真作】

佐久間象山
幕末の思想家・兵学者。信濃松代藩士佐久間国善の子。名は国忠、のち啓、幼名は啓之助、通称は修理。字は子迪・子明。妻順子は勝海舟の妹。佐藤一斎に詩文を学び、泰西の書を研究し兵学を講じる。門人吉田松陰の事件に連座し下獄した。元治元年(1864)歿、53歳。

宮本仲
明治～昭和期の医師。象山研究家。東京帝国大学別課卒業。正岡子規の主治医として著名であり、1893年から子規が没する1902年まで往診した。開業医の傍ら、医学博士として東京帝国大学医学部教授も務めた。昭和11(1936)年、79歳歿。

羽田桂之進
象山収蔵研究家。長野市松代町の製糸場六工社社員。出資者。松代町の象山山頂にある佐久間象山の顕彰碑建立発起人の一人。

近山隆平
旅館「森田館」支配人。長野県長野市の伝統旅館「犀北館」の支配人として大正7年から働く。1934年に旧神田区三崎町の日本旅館「森田館」を「犀北館東京支店」として経営するために上京。翌1935年に旅館「森田館」（現・庭のホテル東京）を開業する。 【印刷ではありません】表記について 墨または絵具で書かれた作品と保証するもので、万が一印刷、巧芸品の場合、返品に応じます。（落札後1ヶ月以内） 【真作】表記について 所定鑑定人のある作品は、鑑定が外れた場合、返品をお受け致します。（落札後2ヶ月以内）
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